世界的な音楽レーベル「TOOLROOM」のオフィシャルパーティ「TOOLROOM TOKYO」が、日本最大級のナイトクラブZEROTOKYOで開催される。

これまでにBeatportで多くの賞を受賞し、Mark Knight、Green Velvetをはじめ、トッププロデューサーたちが所属する「TOOLROOM」のオフィシャルパーティが、今回初めて日本に上陸する。

初開催となるレーベルイベントを、TECHNASIAとCRUSYの2組のアーティストが彩る。

フランス出身のトッププロデューサー、TECHNASIA。彼のトラックは、Carl Cox、Loco Diceなどの著名DJたちとも多数コラボレーションを行っており、独自のリズミックなフローと深みのあるサウンドが特徴的。特に「Force」や「Heart of Flesh」などのトラックは国際的に高い評価を受けている。かつて日本では石野卓球氏主催のWIRE、Ultra Japanでも来日を果たしており、ファン待望の再来日となる。

続いて、2024年9月からスタートしたワールドツアーの一環としてCRUSYの緊急来日が決定。スペイン出身の彼はTOOLROOM、DEFECTEDなどトップレーベルとの契約を結び、Mark Knightとのコラボレーション曲「Daddy Shhh」など数々のヒット曲を生み出し、軒並みBeatportチャートへランクインするなど、Tech Houseシーンにおける最重要プロデューサーの１人といえる。

そして、今回のTOOLROOMの日本上陸の立役者がYUUKI YOSHIYAMAである。2024年4月にMark Knightのジャパンツアーをプロデュース。2600人以上の動員を記録し、大成功へと導いた。1996年からDJキャリアをスタートし、Eric Prydz、TiëstoといったトップDJらとの共演や、EDC LasVegasをはじめ数々のフェスティバルやクラブギグにてこれまでも15か国以上で出演してきた。また彼はEDC Japanの日本招致の総指揮、GMO SONICのExecutive Producer、W OsakaのMusic＆Entertainment Directorなど、国内における数々のプロデューサーとしても活躍し、なんと今回TOOLROOMから最新トラックをリリース。そのリリースパーティを兼ねたイベントとなっている。

世界的ムーブメントとなっているハウスミュージックシーンの最先端サウンドを、ぜひ見逃すことなく体感していただきたい。